2015年10月29日木曜日

オープンを振り返って


10月1日にトライフォース大阪が新しく生まれ変わってからほぼ1ヶ月がたちました。
本当にあっという間でした。
2014年1月18日に週1回のペースで始まったトライフォース大阪が、2年も経たないで常設のアカデミーになるとは、目標にしてはいましたが、こんなにすぐだとは考えてもいませんでした。
最初は私含めて数人で練習していたのですが、練習日が週2回、週3回と増えるたびに人も増えていきました。
そうして、お借りしていた場所が手狭になってきたこともあり、また早川総代表のご決断もあり、今回常設化となりました。
マットにシャワーに更衣室の他、本当に素晴らしい施設です。
みなさん十分に満足されていると思います。
今まではコンクリートの上に畳を一枚引いただけの場所など制約があったので、スパーリングで色々な制限がありましたが、今は十分なスパーリングができるようになりました。
みなさん練習に益々熱が入っています。

オープンの日に来られていた方々には伝えましたが、来ていなかった人のためにももう一度お伝えしたいことがあります。
トライフォースとしては11年以上の歴史があります。そういう歴史のあるアカデミーの一員としての誇りを持って下さい。そして、早川総代表、渡辺直由先生、中山徹先生、今はトライフォースグループから離れて活動されている石川祐樹先生はじめ、芝本幸司先生、澤田伸大先生など本当に素晴らしい指導者、選手を輩出しているアカデミーであることも誇りに思って下さい。
でも、トライフォース大阪はまだ2年も経っていない、これからのアカデミーです。
これから歴史を作っていくのは私達だという気持ちを持って欲しいのです。もちろん何か特別なことをする必要はなく、今まで通り和気あいあいとした明るい雰囲気の中で、仲間と楽しく練習して、それでいて時には激しい練習もするという、いつも通りでいいと思います。
この仲間と過ごす、いつも通りの練習から歴史は作られていくと思っています。
早川総代表の挨拶にあったように、この場所に魂を吹き込むのは、私を含めたトライフォース大阪のメンバーのみんなです。
では、一緒に歴史を作っていきましょう!